バイクに乗らないほど維持費がどんどんかかる理由とは?
バイクを買ったのはいいけど、しばらく乗らないでいたら全然エンジンかからない。。
そういう人って結構多いのではないでしょうか?
車の方が楽だし、バイクは寒いし、今忙しくて乗る時間がないし!
など、バイクに乗らない理由はいろいろあると思います。
しかしバイクは長期間乗らないで放置していると維持費がどんどん高くなってしまいます。
それは一体なぜなのでしょうか?
◆バイクに乗らないほど放置すると維持費が高くなる理由とは?
実はバイクに長期間乗らないとバイクはどんどん調子が悪くなっていきます。
具体的には以下の通り。
■バッテリーが上がる
車と同じようにバイクにもバッテリーがありますが、バイクに乗らないでいると少しずつ漏電していくのでしまいには空っぽになってしまいます。
一般的にバッテリーが上がるという言い方をしますが、この状態が長く続くと再度充電しようとしてもバッテリーが全く充電を受け付けない状態になってしまいます。
こうなってしまうと、もう交換するしかありません。
ですから、まだエンジンがかかるのなら定期的にバイクに乗る機会を作る、もしくはバッテリーは取り外しておくことをおすすめします。
ただし、そのまま保管してもやはり少しずつ漏電はしていくのでバイク専用の充電器で半年に一回くらいはバッテリー充電するようにしましょう。
■ガソリンが腐ってキャブレターが詰まる
これは1年以上バイクを放置した場合の話になりますが、もしあなたのバイクがセルが回るのにエンジンがかからない場合はこれが原因である可能性が高いです。
これを防止するにはキャブレター内にあるガソリンを抜くことで予防ができるのですが、すでに詰まってしまった場合はキャブレターを取り外して洗浄する必要があります。
また、ガソリンタンク内のガソリンも腐っているのでガソリンタンク内が腐食している可能性が高いです。
もしそうなった場合
・バッテリー交換
・キャブレター洗浄
・ガソリンタンク洗浄、再コーティング
などが必要になってくるので修理費用が結構かかってしまいます。
どのくらいの修理費用がかかるかはバイクが何気筒によってキャブレター洗浄料金が変わりますがだいたい5~8万円程度はかかると思ってください。
■車検切れになった時はちょっと面倒
これは400cc以上のバイクでの話になってしまいますが、車検費用がもったいなくて期限切れになってしまった場合はちょっと面倒になります。
バイクが動く状態でしたら、仮ナンバーを取得して自分で車検場に行ったりバイク屋に車検を申し込みに行けますが、バイクが動かない場合はバイクを車で引き取りに来てもらわないといけません。
出張料金がかかりますから、当然その分料金が高くなってしまいます。
つまり、動かないバイクは車検費用以外に
・修理料金
・バイクの引き取り出張料金
などが余計にかかってしまうためトータルで軽く10万円を超えてしまうわけですね。
バイク乗らないで放置すると維持費がどんどん高くなるのはこういった理由です。
◆乗らないバイクなら手放すという選択肢もある
もしあなたが今のバイクに愛着があるなら保管してもいいとは思いますが、今後も乗る機会がないというのであれば手放すというのも選択肢の一つです。
一回リセットしてからほかのバイクなりを買いなおしたほうがかえってスッキリするかもしれません。
そうなると、バイクはどこで引き取ってくれるの?
という話になりますが、バイク屋 さんで引き取ってもらうとなると
当然ながら、処分費用が発生します。
長期で放置されたバイクとなるとあなたの自宅まで出張する事になりますから
出張費用もかかります。
処分一つにもなにかとお金がかかるんです。
まあ人気車種であれば動かなくても売れる可能性もありますが
売る側の立場からすればできるだけ安く買いたいですから色々と理由をつけて
二束三文になってしまうことは可能性は高いですね。
あと廃車手続きの手間もあることもお忘れなく。
◆乗らなくて動かないバイクでも高く売れるかも?
しかし、ご安心ください。
実はもうひとつ方法があります。
それはバイク買取専用の業者を利用するという方法です。
例えばバイク王はおすすめです。
なぜバイク王がオススメなのかということですが、実はバイク買取サービスであるバイク王では不動車などの買取も積極的に行っています。
バイク王ではたとえ事故車による不動バイクであっても、まだ使える部品を利用して単車を修理して海外で売ることも事業にしています。
つまり不動バイクであっても部品としての買取需要が高いので高額買取してくれやすいわけです。
そしてもうひとつおすすめの理由はバイク王では実際に買取する前に自分のバイクの査定額がおおまかに把握できる点です。
まずこちらをご覧ください。
↓↓↓
このようにバイク王のHPにはお試し検索ができるようになっており、その結果から判断して査定に来てもらうかどうか判断もできます。
もちろん、お試し査定は目安でしかありません。
実際の査定額は現物を見ないとわからない部分も多いため状態によって変わることは当然あります。
しかし、査定額が納得できない場合は断ればいいだけです。
ちなみにバイク王は10年以上前に『強引な押し買いをする』という悪い噂もありましたが2013年に『特定商取引法』が一部改正され、買取業者は出張査定で『売るまで帰りません』などといった強引な取引ができなくなりました。
買い取るまでしつこく食い下がる行為が法律でできなくなったので安心して査定してもらうことができますよ!
実際、『これから他社と比較して検討したい』と言えばすんなり帰ってくれます。
また万が一、買取成立後にやっぱり売らなきゃよかった!という場合でも1週間以内ならクーリングオフ制度がしっかり適用されるので安心です。
(※もし買取が決まった場合は査定員が契約書と一緒にクーリングオフ制度の説明書もくれます)
ですから自分のバイクの相場を知るくらいの軽い気持ちで無料査定に申し込んでみてもいいかもですね。
ぜひ参考にしてみてください。