大型バイクの維持費高い!どうすれば安くなる?
大型バイクを買ったのはいいけど、実際に乗る機会はそれほど多くなくて今は完全に放置。。。
そういう人って結構多いのではないでしょうか?
車の方が楽だし、バイクは寒いし、今忙しくて乗る時間がないし!
など,
バイクに乗らない理由はいろいろあると思います。
しかしせっかく買った大型バイクでも乗らないと維持費が高くなっていきますよね。
大型バイクは乗らなくても
・車検費用
・税金
・車庫代(場合によって)
などは絶対にかかります。
また長期間バイクに乗らないとそれ以外にも維持費がどんどん高くなってしまいます。
どうすれば維持費が安くなるのでしょうか?
◆乗らない大型バイクの維持費を安くする方法とは?
全く乗らない大型バイクの維持費を安くするには
・自分でユーザー車検を通す
・車検切れのままにする
などといった方法が挙げられます。
ユーザー車検は本来は自分でメンテナンスができる人向けですが、バイク屋で消耗部品だけを交換してユーザー車検に行くこともできます。
ユーザー車検といっても基本的にはちゃんと各部品が正常に機能しているかをテストするだけです。
バイクによっては光軸がずれてヘッドライトの光量が足りなかったりして部分的に不合格になることもあります。
しかし再車検は一日3回まで受けることができ、予備車検場(だいたい車検場のすぐ隣にある)で有料(2000円くらい)で調整してくれるので問題ありません。
このように自分で車検を通せば自賠責保険(2年分)なども全部込みで2万円程度で済みます。
バイク屋に頼むと基本料金だけで5~7万円(自賠責保険は込み)かかりますから結構な差ですよね。
次に車検切れのままにする方法ですが、これはこれからも全然乗る予定がない場合に限ります。
なぜ車検切れのままにするかと申しますと、車検を通していないバイクは自賠責保険に入る義務はありませんし、税金も請求されません。
その代わり再度乗る際には車検を通す時に少し面倒なのですが、全く乗っていないのであればお金がかからないという意味ではやってみるといいですね。
ただし長期間乗らないでいるとバイクがどんどん調子が悪くなっていきます。
その理由は以下の通り
■バッテリーが上がる
車と同じようにバイクにもバッテリーがありますが、バイクに乗らないでいると少しずつ漏電していくのでしまいには空っぽになってしまいます。
一般的にバッテリーが上がるという言い方をしますが、この状態が長く続くと再度充電しようとしてもバッテリーが全く充電を受け付けない状態になってしまいます。
こうなってしまうと、もう交換するしかありません。
ですから、まだエンジンがかかるのなら定期的にバイクに乗る機会を作る、もしくはバッテリーは取り外しておくことをおすすめします。
ただし、そのまま保管してもやはり少しずつ漏電はしていくのでバイク専用の充電器で半年に一回くらいはバッテリー充電するようにしましょう。
■ガソリンが腐ってキャブレターが詰まる
これは1年以上バイクを放置した場合の話になりますが、もしあなたのバイクがセルが回るのにエンジンがかからない場合はこれが原因である可能性が高いです。
これを防止するにはキャブレター内にあるガソリンを抜くことで予防ができるのですが、すでに詰まってしまった場合はキャブレターを取り外して洗浄する必要があります。
また、ガソリンタンク内のガソリンも腐っているのでガソリンタンク内が腐食している可能性が高いです。
もしそうなった場合
・バッテリー交換
・キャブレター洗浄
・ガソリンタンク洗浄、再コーティング
などが必要になってくるので修理費用が結構かかってしまいます。
どのくらいの修理費用がかかるかはバイクが何気筒によってキャブレター洗浄料金が変わりますがだいたい5~8万円程度はかかると思ってください。
◆手放すという選択肢もある
もしあなたが今のバイクに愛着があるなら保管してもいいとは思いますが、今後も乗る機会がないというのであれば手放すというのも選択肢の一つです。
一回リセットしてからほかのバイクなりを買いなおしたほうがかえってスッキリするかもしれません。
そうなると、バイクはどこで引き取ってくれるの?
という話になりますが、バイク屋 さんで引き取ってもらうとなると
当然ながら、処分費用が発生します。
長期で放置されたバイクとなるとあなたの自宅まで出張する事になりますから
出張費用もかかります。
処分一つにもなにかとお金がかかるんです。
まあ人気車種であれば動かなくても売れる可能性もありますが
売る側の立場からすればできるだけ安く買いたいですから色々と理由をつけて
二束三文になってしまうことは可能性は高いですね。
あと廃車手続きの手間もあることもお忘れなく。
◆乗らなくて動かない大型バイクでも高く売れるかも?
しかし、ご安心ください。
実はもうひとつ方法があります。
それはバイク買取専用の業者を利用するという方法です。
例えばバイク王はおすすめです。
なぜバイク王がオススメなのかということですが、実はバイク買取サービスであるバイク王では不動車などの買取も積極的に行っています。
バイク王ではたとえ事故車による不動バイクであっても、まだ使える部品を利用して単車を修理して海外で売ることも事業にしています。
つまり不動バイクであっても部品としての買取需要が高いので高額買取してくれやすいわけです。
そしてもうひとつおすすめの理由はバイク王では実際に買取する前に自分のバイクの査定額がおおまかに把握できる点です。
まずこちらをご覧ください。
↓↓↓
このようにバイク王のHPにはお試し検索ができるようになっており、その結果から判断して査定に来てもらうかどうか判断もできます。
もちろん、お試し査定は目安でしかありません。
実際の査定額は現物を見ないとわからない部分も多いため状態によって変わることは当然あります。
しかし、査定額が納得できない場合は断ればいいだけです。
ちなみにバイク王は10年以上前に『強引な押し買いをする』という悪い噂もありましたが2013年に『特定商取引法』が一部改正され、買取業者は出張査定で『売るまで帰りません』などといった強引な取引ができなくなりました。
買い取るまでしつこく食い下がる行為が法律でできなくなったので安心して査定してもらうことができますよ!
実際、『これから他社と比較して検討したい』と言えばすんなり帰ってくれます。
また万が一、買取成立後にやっぱり売らなきゃよかった!という場合でも1週間以内ならクーリングオフ制度がしっかり適用されるので安心です。
(※もし買取が決まった場合は査定員が契約書と一緒にクーリングオフ制度の説明書もくれます)
ですから自分のバイクの相場を知るくらいの軽い気持ちで無料査定に申し込んでみてもいいかもですね。
ぜひ参考にしてみてください。