【バイク乗らない】廃車手続きの手順とは?
バイクに乗らないまま長期間放置。。。
そういう人って結構多いのではないでしょうか?
ふとした時に
『エンジンかけよう』
と決心してエンジンかけようとしたら、バッテリーが上がってセルが回らない!
なんてよくありがちですよね。
これからも乗る機会があれば修理したほうがいいですが、そうでない場合は一回廃車にした方がいいかもしれません。
では乗らないバイクの廃車にはどういった手続きが必要なのでしょうか?
◆乗らないバイクを廃車するための費用と手続きは?
まずバイクの廃車には以下か必要となります。
■ バイクの廃車に必要なもの
・バイクのナンバープレート
・バイクの車検証
・車検証に記載されている所有者名の印鑑
このように用意するものはそれほど多くはありません。
ですが、ちょっと面倒なのが陸運局です。
■ 陸運局でのバイク廃車手続きの流れ
陸運局での手続きの手順はこんな感じです。
①申請用紙を購入
A.自動車取得税申告書
B.手数料納付書
C.抹消登録申請書
料金は380円です。
②ナンバープレートを返却
この後Bにハンコを押してもらう。
③書類に記入
記入例を見ながら、A、B、Cを記入
④窓口にBとCを提出
廃車証(登録事項通知書)を出してくれる。
⑤最後に、別の窓口にAを提出
という順番になります。
一見簡単そうですが、実際には陸運局の窓口を行ったり来たりと忙しく、時間も結構かかりますのでそのつもりで行きましょう。
◆動かないバイクを引き取ってもらう際の注意点とは?
陸運局側で廃車手続きが終わった後、ようやくバイクを引き取ってもらえる準備が整ったのですが、いくつか注意点があります。
まずは出張費用。
バイクが動く状態でしたら問題がありませんが、長期放置して動かないバイクの場合はバイク屋に車で家まで来てもらうことになりますから出張費用がかかります。
出張料金は5000~10000円以内といった感じです。
料金はバイク屋や距離によって変わってくる事多いので近所のショップに確認してみてください。
次に引き取り額です。
基本的にバイク屋では新しいバイクをそのお店で買う前提、いわゆる『下取り』でない場合、買取額は低い傾向があります。
実際にやってみればわかると思いますが、細かいマイナス点などを指摘されてバイクの状態がよかったとしても二束三文の買取額になることは珍しくありません。
ましてや動かないバイクであった場合、処分料金を取られる可能性が高いですね。
買う側からすれば安く買って高く売りたいのが本音です。
売る側はバイクの相場を知りませんから、なんとなく納得してしまい言われるがままにしがちですが、新しいバイクをお店で買わないのであればバイク屋に引き取ってもらわない方がいいかもしれません。
◆動かないバイクでも高く売れるサービスとは?
しかし、もうひとつ方法があります。
それはバイク買取専用の業者を利用するという方法です。
例えばバイク王はおすすめです。
なぜバイク王がオススメなのかということですが、実はバイク買取サービスであるバイク王では不動車などの買取も積極的に行っています。
バイク王ではたとえ事故車による不動バイクであっても、まだ使える部品を利用して単車を修理して海外で売ることも事業にしています。
つまり不動バイクであっても部品としての買取需要が高いので高額買取してくれやすいわけです。
そしてもうひとつおすすめの理由はバイク王では実際に買取する前に自分のバイクの査定額がおおまかに把握できる点です。
まずこちらをご覧ください。
↓↓↓
このようにバイク王のHPにはお試し検索ができるようになっており、その結果から判断して査定に来てもらうかどうか判断もできます。
もちろん、お試し査定は目安でしかありません。
実際の査定額は現物を見ないとわからない部分も多いため状態によって変わることは当然あります。
しかし、査定額が納得できない場合は断ればいいだけです。
ちなみにバイク王は10年以上前に『強引な押し買いをする』という悪い噂もありましたが2013年に『特定商取引法』が一部改正され、買取業者は出張査定で『売るまで帰りません』などといった強引な取引ができなくなりました。
買い取るまでしつこく食い下がる行為が法律でできなくなったので安心して査定してもらうことができますよ!
実際、『これから他社と比較して検討したい』と言えばすんなり帰ってくれます。
また万が一、買取成立後にやっぱり売らなきゃよかった!という場合でも1週間以内ならクーリングオフ制度がしっかり適用されるので安心です。
(※もし買取が決まった場合は査定員が契約書と一緒にクーリングオフ制度の説明書もくれます)
ですから自分のバイクの相場を知るくらいの軽い気持ちで無料査定に申し込んでみてもいいかもですね。
ぜひ参考にしてみてください。